【釣行記】雨上がりの淀川大堰へ行ってきた

先日の6月21日深夜の釣行記。
この日は朝から久々に降った雨の影響で増水し、開門したとの情報があった淀川大堰へ急遽出撃してきました。

実は淀川大堰へ釣りをしに行くのは初めて。
以前より噂は聞いていたので良いタイミングで行ければと思っていたところ、釣り仲間より連絡があり、この時期の雨上がりはチャンスだと聞きつけ突撃した次第です。

GoogleMAPを頼りに現地へ。
近くの駐車場に車を止め、身支度を整え淀川大堰左岸へ向かいます。
着いて川の様子を見てビックリ。濁流です。物凄い勢いで流れてます。
大堰を見てみると、一番南側の堰が開門しておりカナリの水量です。場所的にもその水流は左岸側を直撃し、物凄いカレントを生み出していました。水質もダダ濁りで流れが強いせいか浮いているゴミは思っていたよりも少なめでした。

開門中。

この流れの中、シーバスが潜んでいるか少し不安になりましたが、考えていても仕方がないので実釣開始。
使用ルアーはロストしても痛くないオルルド釣具のローリングベイトもどき。

こんな時はオルルドルアーが便利。

アップクロスにキャストし、流れに乗せながらヨレの部分を狙ってリトリーブしてきますが、ウエイトが控えめなこのルアーではこの濁流だと深いレンジが攻めきれず浮き上がってしまいます。
しばらくは辛抱しながらキャストを続けましたが、反応も無いためルアーチェンジ。

次はバス用ルアーのバイブレーション、LV-300。
小ぶりながら重量があり、それでいてアピール力も高いこのルアーに期待を込め、キャスト。
なんとか中層付近までルアーを送り込むことが出来ましたが、それでも反応は得られません。

小移動を繰り返しながら各所の流れのヨレにLV-300を送り込むも無反応。
足元の護岸沿いをチェックするも駄目。というか根掛かりしてしまいロストする羽目に(´・ω・`)
これで心が折れてしまい、その後しばらくはアルカリシャッドのジグヘッドリグでボトムを狙うも、これまたロストさせてしまい・・・納竿としました。

なす術無し…

今回は開門から時間が経ってたようで、濁りが完全に回りきってしまっていたため、今回入った場所にはシーバスは居なかったと言うことで・・・。流石にあの濁流ではシーバスも流されている事でしょう。もうちょっと冷静に考えられれば良かったと今にして思ったり。

また次に良いタイミングで行けそうであればリベンジしに行きたいと思います。

こもチック
  • こもチック
  • 大阪在住の会社員。昭和50年代生まれ。釣りと家族を愛するツーブロック。

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