2015/06/07 南港釣行

過去の釣行記です。
6月7日。日付が変わった頃に南港へ到着。
港大橋下の船だまりからのスタート。
既に何人もの釣り人が居て、餌釣りの人が数人とルアーマンも3人程居ました。
超メジャースポットなだけにプレッシャーも半端ないです。
ですが水面を見るとざわついていてベイトの気配マンマン。
サイズ的にはカナリ小さく、ボイルも無い。
ひとまずワンダー80でベイトの居る所を探っていくも無反応。
西側の堤防に移動しながら探っていくも駄目。
西側堤防の中ほどまで来た所で引き返し、北側の桟橋の方へ移動。
桟橋には係留船が1隻。
ルアーをビーフリーズ78Sに変更し、係留船と桟橋の間を狙うも駄目。
桟橋の先端には先行者が居た為、途中で折り返し桟橋の起点となる角の部分にキャスト。
5秒ほどカウントダウンし、ジャークを交えリトリーブ。
1投目は無反応。
しかしもう一度同じコースを同じようにカウントダウンし、ジャークを2発入れたところでガツンとした手応えと同時にロッドが弓なりにしなり始めた。強烈なバイトで驚くも、しっかりと追い合わせを入れ、桟橋から引き離すようにロッドを裁く。
ドラグが鳴り、カナリ引き込まれる。これはデカイ。しかし割と近い距離でヒットしたため、水面に顔を出すまでにそれほど時間は掛からなかった。見えてくる魚体を見てまた驚く。この辺りのアベレージサイズを上回るサイズ。
ロッドを左手に持ち替え、肩掛けにしていたタモを右手で持ち水面へ下ろそうとするも、なかなか下りない。焦りながらも何とかタモ入れ出来、無事キャッチ成功。
タモ入れ成功。
デカイ。喜びを噛み締めつつウエストバッグからメジャーを取り出す。
気がつけば脚がちょっと震えてる。驚きと嬉しさと緊張からの離脱からだろうか。何にせよ嬉しい。
65センチ。
65センチ。密かに自己ベストタイ記録。
iphoneで写真を撮っていると、近くの釣り人が「撮りましょうか?」と言ってくれたので、お願いして記念撮影。お礼を言い、画像チェック。何とも嬉しそうな自分がそこには居た。
撮影も終わり、リリースをし、小さくガッツポーズ。一仕事終えた感じだ。
高ぶる気持ちを落ち着かせるために一旦休憩。
ラインチェックをし、ルアーもチェック。
するとリアフックが伸ばされていた。
フックが伸びてます
プライヤーで曲がったフックを修正しキャストを再開。
しかし同じ場所には流石に魚は居ない様子。場所を移動しつつ車に戻り、移動を決意。
次はかもめ大橋手前のA岸壁に行こうと思い、車を走らせるも、A岸壁への入り口は閉ざされていて入れず。そこでかもめ大橋下の堤防へ移動。途中コンビニで休憩を挟み、かもめ大橋へ。
着いたのが2時半頃。
灯台下まで誰もおらず、堤防の先端に陣取る。
潮目狙いのため、ルアーを再びワンダー80に変更。
大和川との潮目にキャストしリトリーブを始める。
数投したところで、足元まで引いてきた際にリールを巻く手を停め、次にキャストする方向を見ていたら強烈なバイト!
フォール中に食ってきた様子。慌ててリールに手を掛ける。ロッド越しに伝わってくる手応えはシーバスのソレとは少し違う。
水面に浮かんできた魚影も平べったい。チヌだ。これも結構なサイズ。無事タモ入れしてキャッチ成功。
チヌ40センチ。
40センチ。チヌをルアーで釣ったのは初めて。
綺麗な魚体だったことも有りストリンガーに掛けてキープ。
その後1時間ほど粘るもバイトも無く後が続かない。
日の出まで頑張りたかったが、予定もあったのでここで納竿。
釣行時間は4時間程でしたが、満足行く結果でした(*´∀`*)
チヌはそのままビニール袋に入れてお持ち帰り。
大阪湾で釣ったチヌを食べてみたくて。
これについてはまた別記事にて書いてみたいと思います。

こもチック
  • こもチック
  • 大阪在住の会社員。昭和50年代生まれ。釣りと家族を愛するツーブロック。

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