【調理】頂いた鯛を満喫した話
今回は自分で釣った魚では無いんですが、嫁さんの実家のご近所さんが釣られた鯛を頂いたので自宅で美味しくいただきました。今回はそんなお話です。
50センチ弱の良型真鯛ゲット♪
今回頂いたのは50センチ弱の良型の真鯛。頂いた前日に釣られたとのことで内臓とウロコを簡単に取った状態で頂きました。
丸々とした本当に美味しそうな鯛にテンションが上がります。
鮮度も保たれていたので当日は刺身で頂くことにして、まずは三枚おろしにしていきます。
ウロコは簡単に処理済みでしたが、後日アラ炊きにするつもりだったので改めて丁寧にウロコを取ります。ヒレの付け根や顔周りも念入りに取っていきます。アラ炊きでウロコが残っていると食べる時に面倒ですし丁寧に取り除きます。
内蔵も取られていましたが、エラは残っていたため、エラを取り、頭を落とします。
お腹の中は皮下脂肪でいっぱい。これは確実に美味いヤツです♪
ここで改めてお腹の中を洗い流し、キッチンペーパーで水分を取り、三枚におろしていきます。
予想通り脂のりは最高!しかしその脂が包丁についてしまうと切れ味が落ちてしまうので、上手く捌けません。何度も包丁を吹きながら何とか捌きました。
とりあえず半身を刺身にし、残りの半身とアラは翌日頂くことに。
画像を見ても解るように、実は2匹頂いてました。
塩焼きは既に義母が焼いたものを自宅のオーブンで焼き直しただけです。
刺身は本当に美味かった。釣って一日寝かせてあったのも有り、十分な旨味を感じられました。また脂のりが良く、腹身はまるでブリのような感じでした(*´∀`*)
塩焼きも上手く焼かれており、フワフワとした食感。やや塩味が薄めだったので、試しにクレイジーソルトを掛けてみたところビックリする美味しさ。一気に洋風な味となり、ビールが進みます♪
子供たちも魚好きなので、あっという間に平らげてしまいました。
塩焼きも半分以上は私が食べましたが、一晩で食べちゃいました(๑´ڡ`๑)
で翌日。
残った半身とアラを使って嫁さんが腕をふるってくれました。
鯛のアラ炊きはやや煮汁が多く控えめな味でしたが、逆に鯛本来の味が楽しめて美味かったです。ただ念入りに取ったつもりのウロコが顔周りに残っていて、口の中でモゴモゴしたのが残念でした。もっと丁寧に取るべきでしたね。
キュウリと一緒になったカルパッチョはサッパリした感じながらも鯛の甘みも感じられました。
それともう一品作っていたのがこちらの鯛めし。
アラをだしパックに入れ、切り身を入れて炊き上げたため、骨の混入も無く子供も安心して食べられました。鯛の風味を存分に吸ったご飯。美味しくない訳がないですよね(*´∀`*)
2日にかけて満喫した鯛料理。また次の機会が楽しみです。
今度チヌが釣れたら同じように食べてみたいと思います♪
ほんとにこの真鯛釣られたのでしょうか?しっぽを見る限り養殖ものですし、第一見た目が普通の真鯛とは異なっているかと思います。養殖ものだとすればその脂のノリはうなづけます。
この魚はワタシが釣ったものではありませんが確実に釣ってこられた真鯛です。
ただし天然物ではなく海上釣り堀の養殖物の可能性もあります。