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【釣行記】台風直前の南港エリアで答え合わせ

現在台風5号が高知県を経由し近畿地方に上陸する恐れのある方向に進んできています。
そんな今日は3月から申請していた有給休暇でした。本来であればデイゲームで沖堤防でもと考えていたものの、台風により中止。でも先の土日は息子のサッカーの試合観戦等で釣りに行けてなかったため、昨晩から南港方面へ出撃してきました。タイトルにもある通り、今回の釣行は答え合わせと位置づけ、今までの釣行データを元に自分の読みが正しいかを確認するのが狙い。

今の大阪湾の状況

今の時期の大阪湾は、雨も少なく海水温度も上昇して海水中の酸素濃度も低下している状況。魚の活性はカナリ下がっていると考えます。そのため、少しでもこれらの問題が解消されるような潮通りが良く、水深の深い場所が良いのではないかと推理し、それに基づいたポイント選択をしてみました。

南港大橋付近

まず最初は南港大橋付近。フェリーターミナルの北側に位置する場所です。

この場所は南港でも人気スポットでシーバスだけでなくアジングやタコ、サビキ釣りをされる方も多い場所です。足元もよく常夜灯があるので普段は人が絶えない場所ですが、この日は日曜深夜ということもあり、ほぼ貸切状態。
ここを選んだ理由は、木津川からの流れがあり他の場所と比較し水温は水が動いている分、水温も低いと考えられるからです。また常夜灯にベイトが集まっていればチャンスもあるのでは?と。

南港大橋付近の船溜まり。

まずはコアマンのVJ-16を使い、木津川側からチェックしていくも、潮の流れが速すぎて思うようなスピードで引けません。この日は大潮で下げ潮のタイミングだったこともあるのでしょうが、これでは話になりません。ベイトでも視認出来ず、ルアーチェンジをしても狙いきれないと判断し、内側の船溜まり側をチェックしていきます。

船溜まり側は岸壁沿いを中心に狙っていくも、常夜灯周辺はゴミが流されておりキャストし辛い状況。その隙間を狙いますが反応は無し。木津川からの流れがコチラまで効いているものの、ベイトも確認出来ず。そのため、西側の堤防に移動。

西側の堤防。こちらも人気スポット。

先端には常夜灯が有り、木津川からの流れがこの岸壁に当たって流れにヨレが発生するため、ベイトが絡めばカナリ熱い場所です。また水深も比較的深く、ここも他と比べれば水温は低いと思われます。下げ潮が効いている時は堤防の東側は潮の流れがガンガン当たり、堤防際が狙い目となります。

潮の流れ。潮が当たっている場所とヨレている場所がキモ。

堤防先端部を陣取り、常夜灯の明暗や岸壁際、潮の流れのヨレを狙っていきますが無反応。ここでルアーをビーフリーズ78Sに変更。スローリトリーブとジャークを交えてリアクションバイトを誘います。しかしチェイスすら確認できません。目視できるベイトも無し。釣れる時は目視で何らかのベイトが確認出来ますが・・・駄目みたいですね。いくら潮が効いててもベイトが居なければシーバスもそこに付く理由がありませんから。ここで移動を決意し、近くの某岸壁へ。
ここも足元から水深があり、潮通しも良い場所なので期待したもののノーバイト。時間的に潮止まりに近づき流れも緩やかになってきたので、オクトパッシングに変更し、いつもタコが居着いている場所にキャストするも不発。今までならサクッと釣れていた場所も無反応。タコも台風に備えて避難したのでしょうか?諦めて移動。

かもめ大橋

最後の移動場所はかもめ大橋。

かもめ大橋灯台付近から。

時間は既に2時。この時はまだ月が雲に見え隠れするものの雨も無く風が強い程度でしたが、雨雲レーダーを確認するとあと1時間もすれば雨が降りそうな予報だったため、ギリギリまで頑張ることに。
駐車場付近ではアジングをされている方が数名居らっしゃいましたが、奥の堤防には誰も居らず貸切状態。そのため堤防先端の灯台下からチェックしていきます。ここも水深があり潮通しの良いポイントですので岸壁際から潮目やヨレをVJ-16で丁寧に探っていくも無反応。ボトムから中層まで巻き上げての誘いにも反応はありません。

水面をよく見ながらリーリングしていると、ルアーのピックアップ時にボワっと白く見えます。これは・・・とルアーを水面付近でジャークさせると青白く光りました。夜光虫が発生しているようです。
夜光虫は海洋プランクトンの一種。夜光虫が確認できる状態ではベイトとなる魚が嫌がって居なくなりシーバスが釣れなくなるとの話もあります。また海水中の酸素濃度が低下している証拠とも言えるので、シーバスも当然ながら厳しい状況にあるのだと思われます。

夜光虫が確認され愕然となりましたが、タコならまだチャンスがあるのでは?とオクトパッシングに切り替えましたが、ボトムを探ってて違和感を感じフッキングをしたものの上がってきたのはコレ。

もうウンザリ(´・ω・`)

サビキ釣り仕掛け丸ごと。根掛かりしたものか捨てられたものかは判りませんが残念な限り。仕方ないので処分しておきましたが、その後は一番西の実績あるポイントでしばらく粘り、待望のバイトか?とフッキングしたところブツッとスナップ結束部からラインブレイク・・・オクトパスタップ4.5号が殉職されました(´;ω;`)
同じところを再度攻めるも反応なし。時間は午前3時。段々と西の空が真っ黒になり雨がパラついてきたので、ここで納竿としました。

むすびに

今回の釣行は始めにも書いた通り、事前の予測に基づいて確認しながらの釣行でしたが、水深、潮の効きの良い場所でもベイトが寄り付かないほど今の南港エリアの水質は悪化しているようです。かもめ大橋で確認された夜光虫も水質悪化を裏付けていると言えます。

もう間もなく近畿地方に上陸しそうな台風5号の雨と風により、少しでも水質改善がなされることを期待するか、根本的にエリアを選択し直さなければならないでしょうね。次の釣行では今回のことを踏まえ、改めてエリア選択をしたいと思います。