短時間釣行をVJ-16で制してきた話
少し遅くなりましたが5月26日の釣行記です。
日没前から日没までの1時間ちょっとの短時間釣行でしたが、何とか結果が出せました。
今回はそんなお話です。
やっぱりVJ-16!短時間勝負ならコレ!
今回向かった場所はいつもの大阪湾奥某河川。
当日の潮回りは中潮。エントリー時間は18時と満潮を過ぎて下げ潮が効き始めようとしている頃。最初から1時間程の短時間勝負と決めていたので、実績高いルアーを選び、サクッと釣ってしまおうという魂胆。
まだ日も暮れる前で明るかったため、コアマンPB-13からのスタート。
基本に忠実に足元からチェック開始。その後、護岸沿いをテクトロでスローに表層を探っていきますが、飛びついてくるシーバスは居ません。護岸沿いを端まで歩いてきても反応が得られなかったので、護岸先端から先に見える係留船の付近を狙いますが、やっぱり駄目。
そこでルアーをコアマンVJ-16に変更。
先程キャストした係留船の脇にキャストし、やや早めのリトリーブで誘うとまさかの1投目にゴン!ドラグを緩めにしていたので一気に持っていかれましたが、ドラグを締めて何とか対応。ストラクチャーに巻かれないよう護岸沿いを横歩きにポイントから離れつつオープンエリアに誘導し足元で弱らせます。浮いてきた魚体を確認し、フックがしっかり掛かっているのを目視できたので余裕を持って十分に弱らせた後にランディングネットを差し入れましたが、ラインを巻きすぎていたようでネットに誘導するのに四苦八苦してしまい、誤ってネット外側にVJ-16のリアフックが引っ掛かってしまいました。
これはヤバイ!と慌ててロッドを脇に抱えて両手でネットの向きを変え、ネットが裏返るようにして掬うようにネットイン。
VJ-16のフロントフックが目の辺りにしっかり掛かっていたためバレませんでしたが、本当にヒヤヒヤしました。
サッとフックを外して記念撮影。
計測すると50センチ弱。体格も良くベイトをしっかり喰っているのが伺えます。
PB-13と同じ場所にキャストしたにもかかわらず、その1投目で喰ってきたということは、VJ-16でしか釣れなかったと行っても過言ではないですね。カラーはゴールドヘッドとハゼドンコの組み合わせ。大阪湾奥で実績高く、特に濁りが入った時や水質が赤褐色な時に効くように感じます。
リリース後、少し時間をおいて同じポイントに数投キャストしますが、続く反応はなし。
そのままVJ-16で護岸沿いをテクトロしていきますが、反応なし。
シャローエリアやストラクチャー周りにもVJ-16を打ち込んでいくも無反応。
ここでルアーをコアマンIP-13に変更。小さいシルエットながら強い波動でシーバスを遠くからでも寄せるパワーのあるIP-13で広く探っていきます。しかし期待通りにはいかず、ノーバイト。当初予定していた19時を過ぎたために納竿としました。
釣行を振り返って
短時間勝負という事も有り、実績高いコアマンルアーのローテーションで探った結果、VJ-16で1匹キャッチ出来ましたが、後に続く釣果は得られませんでした。ちょうど満潮から下げ潮が効き始めるタイミングだったため、もう少し時間が経った方が良かったのかもしれません。
しかし限られた時間でも釣果に繋げられたのは、嬉しかったですね。
時間がない時にサクッと釣りたい。そんな時はVJ-16で決まりです♪
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