【釣行記】南港で今年初タコゲット♪
今日6月20日はペパーミントの日らしいです。
FMラジオで聞いたんですが、20日はハッカの日らしく、その中でも爽やかな気候の6月20日をペパーミントの日と決めたとか。日本的にこの時期は梅雨入りしててジメジメとした感じからペパーミントの日と程遠い感じですが、どうやらペパーミントの産地、北海道北見市から制定されたようで納得です。
詳細はコチラ ペパーミントの日【6月20日】
さて今回は先週末の6月18日深夜から17日明け方までの釣行記。
17日の朝までに帰宅しなければならない為、朝マズメ狙いで出撃予定でしたが、釣り仲間が淀川右岸へ出撃中と聞き、私もそこに合流することに急遽決定。
現地到着は22時頃。
ここに来たのは約1年前かな。数回来たこと有りますが、釣れたことがありません。
タイミング的には上げ潮で向かい風だったこともあり、ベイトが岸際に寄ってきているかも?と期待したものの、当たってくるのはボラばかり。一度だけ何らかのバイトがあったものの、その後は無反応。1時間半程頑張りましたが、広大な淀川右岸を攻略するまでには至りませんでした・・・。
ここで釣り仲間と別れ、一路南港方面へ。
いつもの某岸壁へ向かいます。
到着したのは日付が変わって1時頃。
この時間から本命ポイントにはサビキ釣りの人が数名いらっしゃいます。
そのため少し離れた場所からキャストを始めます。
常夜灯の明暗や護岸沿いをコアマンのVJ-16を使って丹念に探っていきますが、無反応。
そこでもっとナチュラルに誘ってみようと考え、marsのR32へチェンジ。軽めのジグヘッドと合わせ、護岸沿いをスローにリトリーブすると、コンと軽い感触がロッドに伝わるとともに、ラインが沖へ向かって走ります。
お♪と思ったのも束の間、一瞬にしてフックアウト・・・見えた魚体は20センチほどのシーバス君。掛かりが浅かったようでバレちゃいました(´・ω・`)
気持ちを切り替え、同様に護岸沿いをコアマンのアルカリ等でもチェックしていきますが、バイトは得られず。
ここで時計を見ると2時を過ぎてました。タイミング的に満潮潮止まりだったため、このままダラダラ釣り続けても体力を消耗するだけと判断し、朝マヅメのワンチャンに賭けるべく車で仮眠することに。
iphoneのタイマーを4時30分に合わせ、しばし休息。
で再開。
空が白み始めたタイミング。下げ潮もイイ感じに効いている。
ルアーは再びコアマンのVJ-16に変更。カラーはケイムラパープルピンク。マヅメ時に強いと聞くこのカラー。その真価は?
沖の潮目を狙い、キャストを繰り返します。
フルキャストから5秒ほど沈め、早めのリーリングで誘ったときにコーンと軽めのバイト♪
軽いアタリから小さめのシーバスかな?と思ってたらシーバスよりも横に走り出します。
お?と浮いてきた魚体を見るとシーバスぽくない。ん?ツバスやん♪
まだツバスを釣ったことが無かったので、是非ともキャッチしたかったのですが、ドラグを緩めに設定してたのが仇になったのか、しっかりフッキング出来ていなかったようで向きを変えられた際にフックアウト・・・やってしまいました。
今年はツバスが大阪湾内でよく釣れていると聞いていましたが、今回のポイントは外海に面した場所では無かったので少し驚きましたが、過去にはサゴシも釣れたことがある場所だったので、それだけツバスが大阪湾内に居るってことなのかもしれませんね。
その後、2匹めのツバスを求めてルアーをコアマンのPB-20に変更して探るも、反応は無し。
繰り返しキャストしますが、時間が過ぎていくだけ。
納竿予定は6時だったので、残り1時間となった5時過ぎにツバスは諦め、残りの時間でオクトパッシングを行うことに。
使用するタコエギはオクトパッシングの3.5号。カラーは実績高いオレンジをチョイス。
去年釣れていた場所を思い出しながら、ボトムノックを続けると、足元付近で小さめのモニュっとしたアタリ。
フッキングしてみると乗ってくれました♪
タコ独特のアタリとフッキングして乗った時の嬉しさは格別ですね♪
サイズ的にはまだまだ小さくリリースサイズでしたが、今年1匹目ということもあり、キープさせていただきます。
その後同じ場所を同じように誘うと、程なくして2匹めがヒット♪
これは流石に小さすぎたのでリリースしました。
このサイズのタコでも3.5号のオクトパッシングに乗ってきます。不思議なもんです。
もう1匹釣れれば御の字だったのですが、無念にもタイムアップ。
結果的には新子サイズのタコ2匹という物足りない釣果でしたが、短時間で2匹ゲット出来たことは評価出来るかと思います。ただ小さいながらもシーバスとツバスをバラしてしまったのも事実。次回はバラさないよう確実にキャッチ出来るように気をつけたいと思います。
大阪湾オクトパッシング。開幕ですね!