【釣行記】狙いが大ハズレ…【天保山・南港】
12月11日は10日ぶりの釣行でした。
午後からの予定もあり、釣行時間も限られていたため、神戸方面も気になってましたが近場の天保山へ向かう事に。
現地到着が4時45分頃。
支度をしていると他のアングラーの姿もチラホラ。
ただタックルからシーバス狙いではなさそうなので一安心。
まずは信頼のコアマンVJ-16からスタート。
表層より少し下のレンジを巻きながらベイトを探していくと、竿先に時折ブルっと感じる生命感。
姿は確認出来ませんが、何らかのベイトは居るようです。
そこでキャストする向きやリトリーブするコースを変えつつ、レンジも色々変えてみるも無反応。
小移動して常夜灯のポイントに入ると足元の岸壁側に光る何かを発見。
目を凝らしてみると3センチほどの小さな魚の群れが確認出来ました。マイクロベイトって奴ですね。ただシーバスが追っているような感じは無く、平穏そのもの。試しにベイトの群れの下を通してみるも、反応は得られず。
そこでルアーチェンジ。
コアマンのADHにアルカリシャッドをセットし、ボトム付近からシャクって巻き上げてみると、シーバスのチェイスを確認。
そのまま足元でダートさせ続けてみると、数匹のシーバスが集まってきて興味を示しています。そのうち1匹が口を使おうとしましたが、ミスバイト・・・結局バイトには至らず(´・ω・`)
その後も同様に、沖向きにキャストしてボトムから巻き揚げてのアクションで小さな魚バイトがあったものの、フックアップには至らず・・・次第に反応も無くなってきたため、小移動を行いましたが、狙いたかったポイントに先行者が居たため、移動を決意。
時間は5時半。まだ夜明け前なので南港のシーサイドコスモへ行き、タチウオを狙ってみることに。
現地には結構な数の釣り師が居ましたが、潮の流れが早いからか、タチウオのウキ釣りをされている方は少な目。そのため場所確保もスンナリ出来ました。
一応本命はシーバスなので、ケミカルライトは使わず、コアマンのVJ-16をセットし、沖の潮目を意識してキャストしていきます。
ボトムから中層を丁寧に探ってみますが、ベイトに当たる気配も無い・・・当然タチウオからの反応もありません。
移動しながら、ベイトを探していきますが反応無し。
足元も忘れず狙いますが、駄目。
そうこうしてると夜も明けてきました。
ルアーをメジャークラフトのジグパラ20gに変更してみますが、これも反応無し。フォールで誘ったりジャークのさせ方を変えたりしても駄目。腕が疲れるばかり(´Д` )
周りのサビキ釣りの方々には大きめのマアジが釣れており、羨ましく思いながらキャストを繰り返します。
ルアーもコアマンのIP-26に変えて広くサーチするも駄目。
全く反応が得られないまま、気が付けば8時。
ここで納竿としました。
今回の釣行での失敗は、南港への移動でした。
ベイトの反応がある中で移動したのは冷静に考えれば勿体無かったと思いました。
もし朝マヅメの時間まで粘っていれば…と思いますが後の祭り。行動に出れなかった私の負けですね(´・ω・`)
次の釣行では天保山エリアを再度調査し、リベンジしたいと思います!