風が吹けばシーバスが釣れる話

5月11日の釣行記です。小潮周りの夕マズメからの出撃でしたが、北風が味方してくれたお陰で好釣果を得ることが出来ました。小潮周りでも”釣れる要素”が重なれば釣果に恵まれる、典型的なパターンでした。

予想外の北風!?狙いは絞れた!

この日は土曜日ながら仕事だったため、タックル一式を車に積み込んで出勤し、釣りのためにといつも以上に効率的に仕事をこなして定時ダッシュを決め込み現地へ。

いざ出陣!

場所はいつもの湾奥エリア某河川。普段であればコアマンVJ-16でのテクトロで探るのが定番ですが、この日は何となくVJ-16ではなくPB-13に手が伸びました。その理由の一つに日中気温が高く、風も比較的穏やかだったため、マイクロベイトが表層に浮いてきているのではないかとの推測からです。ポイントにエントリー後、いつも通り足元の護岸沿いをテクトロで探っていきますが、反応はありません。ベイトも目視できず、読みが外れた感じです。そこで目先を変え、護岸沿いではなく、潮通しの良いシャローエリアに狙いを変えます。PB-13をキャスト後、ロッドを立てて表層をゆっくり引いて誘います。すると数投後にコン!と軽めのバイトが出て手元に重量感が伝わってきます。表層でのバイトですぐに浮いてきてエラ洗いで抵抗する相手は40センチ程度のシーバス。足元まで引き寄せることが出来たのも束の間、ネットに手を掛ける直前に誤って右手に持つロッドを変に動かしてしまい、フックアウトさせてしまいました。喰いが浅く掛かりが悪かったようで、思わずため息が漏れます。

引き続きPB-13で表層を探っていきますが続く反応が得られず。そこでIP-13に変更しアピール力をアップさせて食わせる作戦に出ます。すると直ぐに反応が出ました。グン!と喰ってきたバイトをロッドを立てて応戦。しかし掛かりどころが悪かったのかファーストラン直後に向きを変えられた際にフックアウト。うーん残念。

続けざまにキャストしたい気持ちを抑え、カラーチェンジにて変化を付けることに。コンスタンギーゴからブルーフラッシュメッキに変更して同じラインをキャスト。表層早引きで誘うとゴン!と明確なバイトと共にロッドティップが水面へ引き込まれます。三度目の正直、バラしてなるものか!と必死でファーストランを耐え、一気に引き寄せます。潮の流れも手伝って割と早くに足元まで寄ってきましたが、元気なまま足元まで寄ってきた場合は油断禁物。焦らず緩めのドラグで体力を奪い、余裕を持ってネットイン。

三度目の正直でゲット!

狙い通りの展開でキャッチできたこのシーバス。サイズは55センチでしたが、食わせ損ねた相手をカラーチェンジにて一撃。サイズ以上の満足感。最高です!

55センチ!

これまでのシーバスからの反応に今日のパターンが見えかけてきた矢先、急に北風が強まってきました。天気予報でもこれまでの風は予報されておらず、驚かされましたが、今回のポイントがちょうど北に面しており、向かい風となる状況。こうなるとマイクロベイトも風に押し寄せられ、狙いも更に絞り込みやすくなります。北風と下げの流れがリンクして強まった流れのヨレにIP-13をキャスト。すると早々に応えが返ってきました。

2匹目!

教科書通りの展開でのヒット。サイズは40センチ程度でしたが連続ヒットは嬉しいものです。夕マズメの時合を逃さぬよう、このシーバスをリリース後、同じラインにIP-13を重ねてキャスト。すると同じよう場所でコン!

3匹目!

数分と経たずに釣れてしまいました。釣れるときは簡単に釣れてしまうものなんですが、ここまで食い気が上がっているとは予想外。コアマン最高!そう思いながらキャストすると続けざまにコン!

4匹目!

サイズは30センチ程度と徐々に下がってきているものの、かなりのシーバスがストックされているようで久々の入れ食い状態。これはヤバイ。しかし、ここでふとリーダーが傷んでないか気になって確認してみたところ、リーダーは大丈夫だったものの、スナップがグチャグチャに曲がっているのが確認出来ました。こんな状態でも外れずにキャッチ出来たことに改めて感心しました。コアマンのこだわりスナップ、見直しました。

強引なやり取りでも外れないのは頼もしい。

よく画像を見たら3匹目をキャッチした時点でスナップが曲がってますね。いやはや。スナップを付け替えつつ場所を休ませ、改めてIP-13をキャストしていきますが、流石にスレてきたようで反応がありません。そこで最終兵器、VJ-16に変更しヒットエリアを通すとコン!

5匹目!

強波動のIP-13から弱波動のVJ-16への変化にたまらず口を使った感じでしょうか。ここまでイメージ通りに釣れることは稀で自分でもビックリです。しかし流石に連発したのもここまで。これ以降、当たっていたエリアにキャストを重ねてもパッタリと反応が無くなりました。そこで小移動して足元の護岸沿いをショートキャストで探っていくとフォール時にゴン!と強めのバイト。ゴンゴンと潜っていくファイトスタイルはシーバスではないと思いながもネットイン。

やはり貴方でしたか。

40センチ程度のキビレでした。キビレって縦の動きに弱いのでしょうか。リフトアンドフォールで探ると喰ってくることが多いように感じます。このキビレを機に場所を移動し、最近行ってなかった湾奥エリアを確認することにしました。

向かった先はここ数年足を運んでいなかった港湾エリア。久しぶりの出撃で全く情報がないまま気の赴くままにエントリー。すると先行者が数名いらっしゃり、狙いたいポイントには入れない事が判明。その付近をお茶濁し程度に探って早々に移動。しかし移動する先々で先行者が居る状況で叩かれまくった後でした。これにはお手上げ。ただ人が居るってことは、それなりの実績があるということの裏付けとも言えます。今回回った数カ所については今後の課題とし、21時40分頃に納竿としました。

釣行を振り返って

今回の釣行では最初にエントリーしたポイントで吹き始めた北風が功を奏し、シーバスの活性を上げてくれたおかげで短時間で5キャッチという結果となりましたが、それ以外のポイントではノーバイト。やはり通い詰めたポイントだとシーバスの居所も特定しやすく釣果を得やすいようです。

今の時期の湾奥エリアはまだまだマイクロベイトを意識したシーバスが居る時期。潮の流れや風向きを考え、エリア選択をすると好釣果に繋がる可能性が高いです。最近はカタクチイワシの回遊も見掛けるようになりましたが、ムラのあるカタクチイワシを追いかけるよりも安定した釣果が得られるマイクロベイトに狙いを定めるって作戦もアリかもしれませんよ♪

こもチック
  • こもチック
  • 大阪在住の会社員。昭和50年代生まれ。釣りと家族を愛するツーブロック。

2件のコメント

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    こんばんは(*゚∀゚)っ
    コアマンのスナップって少しお高めで手に出せないです
    ダイワのやつを最初使ってましたが、すぐに変形してしまい使い物にならないので、今はカルティバのクイックスナップ愛用してます

    マイクロベイトっていつまで有効なのでしょう?
    シーバスってパターンがあるからまだまだよくわからないです(笑)

    • komo-chick

      どうもです♪
      コアマンスナップ。私も高くて買えませんがIP-26を買うと付いてくるので使うこともあります。線形が細く軽い割りに強度があるのでコスパは高いのですが、ルアーの取り外しが少し面倒なのが難点です。

      マイクロベイトはそろそろ終焉を迎えます。既に湾奥部にカタクチイワシが入り始めているので、それと入れ替わりになる感じでしょうか。流石にカタクチイワシの方がシーバスもお好きなようです( ^ω^ )

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