2月末に釣ったシーバスの胃の中身を調べた結果
2019年2月26日
先日大阪湾奥某所で釣ったシーバスを捌いた際に、どんなベイトを食べているのか確認するべく胃袋の中身をチェックしてみましたが、意外なベイトが入っていました。
マイクロベイトと思いきや?!
先日2月23日の釣行でキャッチした57センチの食べ頃サイズのシーバスを現地でエラをカットし血抜き処理をして持ち帰りました。
このシーバスも美味しくいただきましたが、今回は調理の話ではなく、調理の話は別の機会に。今回は「どんなベイトを食べていたのか?」と言うのを確認するべく、捌く際に取り出した胃袋の中身をチェックしてみました。マイクロベイトを意識したコアマンPB-13の表層引きでの釣果だっただけに、胃袋の中にはマイクロベイトがたっぷり入っているのかと思っていましたが予想とは違うものが。
なんとアミエビ。大阪湾奥エリアの某河川中流域での釣果だったので本当に驚きました。しかし関西でもアミパターンはあり得るらしく、沖合でアミエビを食べたシーバスが大阪湾奥エリアに入り込んできただけなのかもしれません。その証拠とも言えそうなものが胸ビレに確認できました。
右側の胸ビレに小さなヒルが引っ付いていました。ヒルはシーバスが沖合の深場に落ちて産卵する際に付いてくると言われています。そのため、ヒル付きシーバスは沖合から入り込んできた証とも言えそうです。
ただし、このアミエビもフカセ釣りの撒き餌である可能性も否定出来ませんが、アミエビを食べていたことには変わりなく、この時期のシーバスのベイトパターンの選択のひとつにアミパターンを考慮しておく必要がありそうですね。
大阪湾奥のマイクロベイトと言えばハクパターンのイメージでしたが、アミパターンも意識しながら釣果に繋げていきたいと思います♪
続いてこんばんはです(笑)
自分は初心者でまだよくわからないことだらけですが、この時期でも居着き以外のシーバスがいたりするもんなのですね!
胃袋は色々な情報源になりますね!
どうもです♪
ワタシも驚きましたがアミエビが出てくるとは思いませんでした。ベイトパターンを確認する確実な方法が釣った魚の胃袋を見ることだと思ってますので、今後も機会があればネタにしたいと思います♪