大潮2日目のデイゲームに挑んだ結果
3月21日の釣行記です。前日の釣行でボウズだったことから当初の予定を変更してデイゲームに挑んできました。久々に長時間ランガンしたものの大苦戦!釣果を得ることが出来たのか!?
この時期の下げ潮周りは駄目なのか!?
この日は当初息子のサッカーの試合観戦の予定でしたが、嫁さんの気が変わったのか試合観戦には行かないこととなり、急に時間が空いてしまいました。となると前日の釣行でのボウズが気になってしまうもの。嫁さんに恐る恐る釣りに行くと切り出したところ、あっさりOKが出たので気が変わらないうちに急いで支度を整え自宅を出発。
最初のポイントに付いたのは午前9時40分。朝マズメの時間は完全に過ぎてしまってますが、この日は大潮2日目。時間的には下げ3部を過ぎたくらいの良いタイミングで実際水面を見ると流れのヨレが強く期待できそうです。
いつも通り、コアマンVJ-16をセットしテクトロで護岸沿いを探っていきます。流れのヨレが護岸沿いにまで及んでいる場所もあり、期待値も高まります。しかし予想に反しシーバスからの反応は皆無。バイトすらありません。その後、ルアーを変えたり狙い所を変えたりと探り続けますが全く駄目。小一時間ほど粘りましたが移動することに。
続いては大阪湾奥の最奥部となる港湾部。風向きからベイトが寄せらている可能性にかけてこの場所を選んでみましたが、しばらく来ていなかったこともあり状況把握出来ていなかったものの、過去の実績通りチェックしていきますが駄目。最奥部まで進むと若干赤潮の影響を受けているのか、水の色が赤錆色になりつつありました。これでは釣れそうにありません。そのため引き返しながらテクトロで探っていきましたが、立て続けにVJ-16とPB-13をロストしてしまい、意気消沈。時計を見れば12時になっていたため、一旦離脱して昼食を取ることに。
昼食後に近くのタックルベリーでVJ-16を補充し、最初に入ったポイントに入り直すことに。タイミング的にはちょうど干潮。これから潮が上がってくるタイミングです。この変化のタイミングでのエントリーがどう影響するのか?と期待するも、潮の動きは思ったよりも悪く、シーバスの反応も悪いまま。小一時間ほど時間を費やすも駄目。
ここで大きくエリアを変えようと考え、都市型河川中流域から南港エリアまで移動することに。汽水域よりも海水域のほうがベイトの寄りが良いのでは?との考えで移動してみたものの、南港エリアは赤潮の影響が強く、水質はかなり悪い状況。目視できるベイトも居ないため、早々に退却。
ここで時間は15時半を過ぎ、納竿予定の17時まで1時間半を残すだけとなりました。諦めきれない私は三度目の正直と最初のポイントに戻ってきました。シーバスがシャローが絡む護岸沿いに入ってきていれば釣れる、そう信じながら護岸沿いを中心にストラクチャーや流れのヨレをチェックしていきます。するとPB-20をピックアップする際に40センチほどのシーバスがチェイスしてきたのが確認できましたが、バイトまでには至らず。シーバスの姿を確認したことで、ある程度シーバスに歩み寄ることが出来たと考えますが、その後の反応は無し。前日の無念を晴らすことが出来ないまま時間切れとなり、納竿としました。
釣行を振り返って
今回の釣行では大阪湾奥エリアを各所ランガンしてきました。大潮2日目の下げ3分から上げ6分という潮の動きが良い時間帯での出撃だったものの、想像とは裏腹にシーバスは姿を表してくれませんでした。
今の時期のベイトはマイクロベイトがメインと考えられますが、コアマン泉氏の話では、「マイクロベイトパターンでは潮位は高いほうが良い」とのことなので、今回の出撃タイミングは最も悪い時間帯だったのかもしれません。
風や潮流の影響を受けやすいマイクロベイト。次回釣行ではその動きをしっかり予測し、今度こそシーバスをキャッチ出来るよう挑みたいと思います!
お疲れ様です。
大潮だからって意外と釣れなかったりしますよね。
自分は基本ボウズなので関係ない話ですが(笑)
結局なんだかんだと今年まだ釣りに行っていないのですがね(笑)
今週は久しぶりにサビキでもしてこようと思っています。
有難うございます♪
今の時期はまだベイトも少なく大潮でもタイミングが大事ですね。難しいけど楽しいです(;^ω^)