2月中旬までの釣行について

最近釣行記として記事を書いてませんでしたが、2月も週1回程度のペースで出撃していました。今回はそれを簡単に振り返り、2月の大阪湾奥エリアの状況と今後の見通しについて書いてみたいと思います。

暖冬の影響!?大苦戦!?

1月25日にランカーシーバスを釣って以降、大阪湾奥エリアでの釣果は思わしくなく、空回り状態。2月8日の釣行では開始早々にセイゴサイズを1匹キャッチするも後が続かず。一緒に出撃していた弟子のショウヘイくんもセイゴサイズを数匹キャッチしていましたが、去年の今頃なら良型シーバスが釣れていただけに期待外れな結果となりました。ちょっと出撃時間が遅かったかもしれませんが、このサイズが釣れるのは想定外でした。

小さすぎるよ・・・

2月11日は15時過ぎからの釣行。デイゲームで頑張ってきましたが、60クラスが足元で喰ってくるもフッキングには至らず。目の前で喰ってきたのが丸見えで一瞬ルアーが口の中に入ったものの、フックアップせず吐き出されちゃいました。ボトムを意識した釣りを展開するべく、コアマンVJ-16のフロントフックをダブルフックにしていたことも一因かもしれませんが、残念でした。

2月15日はナイトゲーム。潮回りも小潮でイマイチな状況でしたが、丁寧に探れば何とかなるだろうとソリッドティップロッドのクロステージCRX-862STで挑みました。予想通り厳しい展開となり苦戦したものの、何とかシーバスに口を使わせることに成功。足元まで寄せランディングを試みた際にネットがスムーズに水面へ降りていかず、タイミングが合わずにフックアウト・・・貴重なバイトをモノにすることが出来ませんでした。

そして2月21日。そろそろ結果を出さなければと焦りを覚えながらの出撃。この日も弟子のショウヘイくんとの出撃でしたが、ワタシの出撃時間が遅くなりそうだったので、先に現地へ向かって様子を見てもらおうと場所を連絡し遅れて向かう途中に「釣れました」との連絡。60センチの良型シーバスをキャッチ。予想通りシーバスは居たようです。

ワタシも遅れて到着し、後を追うべく頑張りますが駄目。水面を観察すると時折セイゴクラスのボイルが起きるものの、ルアーには見向きもせず。そのボイルも時間と共に無くなってしまい万事休す。その後数箇所ランガンするも反応がなく、最後の望みをかけて「いつもの場所」に向かったところ、何とか40センチ弱のシーバスをキャッチ出来ました。

コアマンRJ-7にて。

2月は例年であればセイゴクラスではなく、50センチを超えるシーバスが釣れ始める時期なのですが、今年は暖冬の影響もあるのかシーバスの居場所が違うようです。それでも徐々に生命感を感じるようになり、良型シーバスの姿も確認できるようになりました。この大潮でシーバスが入ってきているのかもしれませんね。

今後はどう狙う!?

今年は例年にない暖冬で例年通りの考えではシーバスの居場所を見失ってしまいそうですが、逆に言えば例年より早く早春のマイクロベイトパターンを迎えることとなりそうです。実際に2月21日の釣行の際にもマイクロベイトがたてる波紋を確認できました。そろそろ良型シーバスが大阪湾奥エリアにも戻ってくることでしょう。

マイクロベイトパターンだとデイゲームではコアマンPB-13が強いですね。流れのヨレに絡めるように表層を引いてくるとコン!と喰ってくるのが気持ちいいんです。これからの時期外せないルアーのひとつです。

2月下旬は気持ちを切り替え、しっかり良型シーバスをキャッチするべく頑張りたいと思います!

こもチック
  • こもチック
  • 大阪在住の会社員。昭和50年代生まれ。釣りと家族を愛するツーブロック。

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