夏用にショルダーバッグを衝動買いしてみた結果
先日ベルト型ライフジャケットを購入したのでウエストバッグにルアー等を入れて釣行したものの、思いの外ウエストバッグが邪魔で機能性に欠けたため悩んでいたところ、たまたま立ち寄ったお店で良い感じのショルダーバッグが安かったので衝動買いしちゃったんですが、結構イイ感じにまとまったので記事にしてみました。
ショルダーバッグ外観
その衝動買いしたショルダーバッグがコチラ。
ベージュの何てことはないショルダーバッグ。
サイズ的には横が36センチ、縦が26センチ、幅が11センチとの表記。いわゆるB4サイズですね。
バッグのカブセ部分を止めるバックルは1つ。ワンタッチで外せて中身を取り出せるのは便利ですね。カブセ部分にファスナー付きのポケットがあるのも好印象。ちょっとした小物を入れるのにちょうど良さそうです。
ショルダーバッグ内部
バッグの中はこんな感じです。
バッグ本体の外側にファスナー付きポケットが1つと内部にも内ポケットがありました。
バッグ内部にはルアーケースが2つは楽に入りそうな十分な幅があります。流石にフィッシングベストと比べると物足りないかもしれませんが、ポイントに合わせたルアーチョイスをすれば問題無いレベルでしょう。
ついルアーを数多く持って移動しがちですが、重くなってしまうので思い切って厳選するのも機動力を上げるポイントでしょうね。
今度は側面に注目。
両サイドにポケットが有り、500mlのペットボトルも何とか収納可能です。
夏場のデイゲームでは水分補給は必須ですから地味に嬉しいポケット。ペットボトル以外にメジャー等を入れても良さそうです。
ショルダーバッグ背面
続いてバッグ背面。
ここにもファスナー付きポケットがありました。
厚みのあるものを入れると背負う時に邪魔になりそうですが、ビニール袋やポイントマップ等の収納には重宝しそうですね。
タックルを詰め込み装着
で早速フィッシングベストの中身を移植してみました。
ルアーケースは2つそのままバッグ内部に。他にスマホ用三脚も収納できました。
リーダーやスナップはバッグ本体の外側のファスナー付きポケットへ。
カブセ部分のポケットにはプライヤーとラインカッターを。
ランディングツールはD環が無いのでショルダーベルトのリングへホルダーを使ってぶら下げました。
ランディングネットも同様にショルダーベルトに昌栄 TOOL マグネットホルダーを使ってぶら下げています。
ベルト型ライフジャケットと一緒に全てのタックルを身に着けてみました。
ベルト型ライフジャケットとの干渉については見た目よりも気にならず問題なさそうなレベル。ショルダーバッグを前に回すのも特に問題無し。ルアーケースの取り出しもスムーズに行なえます。
ただ唯一の難点が垂れ下がったネットが脚に触れてしまうこと。使用直後の濡れたネットをぶら下げるとなれば脚が濡れてしまうこととなるでしょう。ネットが垂れ下がらないような対策が必要ですね。
実釣での使用感
この装備で実際に釣行してきました。
感想としては背中がフリーになるため蒸れること無く暑さは体感的には半減以上かと。暑さは集中力を欠きますから、それだけ釣りに専念できるという事になり、間接的な釣果アップが期待できそうです。
ルアーケースの取り出しについては、慣れるまでは少しやり辛いかもしれませんが、バッグの中身を詰め込み過ぎなければ不満に思うことはありません。バッグ内部のファスナーはカブセ部分のバックルさえ止めとけば開けっぱなしでも大丈夫でした。
ぶら下げたネットもルアーキャストの邪魔になりませんが、少し屈むとランディングシャフトが地面に当たってしまいます。油断すると落下するかもしれませんので、スパイラルコードは必須ですね。
ちなみにこのショルダーバッグ。セール中だったので税抜き1280円で購入しました。
楽天市場でも少し金額が高めですが売られていました。気になる方はチェックしてみてください♪
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