2016年10月15日釣行記【天保山・南港エリア】
先日の10月15日の釣行記になります。
この日は釣り友達が出撃すると聞いていたため、いつもより早めの21時よりスタート。
激戦区の天保山エリアでの反応は!?
場所は天保山エリア某所。
潮回りは大潮で時間的には下げ5部程度からという状況。
まずは状況確認にとコアマン VJ-16をセットし、軽くポイントチェック。沖目にある空いたスペースにキャスト。巻いてくる感覚ではベイトに当たるような感じはなく、生命感もイマイチ。今度は係留船との隙間に落とし込むようにキャスト。ボトムからの巻き上げで誘うも駄目。
そこで狙いを運河の入口に変更。ただここは見た目にも雰囲気マンマンの超人気スポット。そのため、ここに付いてるシーバスもカナリのスレっぷり。
まずは沖目からチェックするも、やはりベイトに当たる感触は無し。潮の効きも良く、流れも強まってきた。その脇にできるヨレにシーバスの気配を感じるが、ルアーを単純にヨレた部分に通すだけでは駄目。色々なルアーを通しても反応なし。
そこで今度は大きめのミノーをドリフトで流し込む作戦に変更。ドリフトは苦手ですが、練習と思いつつアップに投げてミノーを流していく。
ミノーはアピアのラムタラバデル。スローサスペンドモデルですが早い流れでほぼ沈まず浮いた状態で流れていきます。ラインメンディングも行い、流芯に入った辺りから巻き始め、流れのヨレた部分でターンさせると底の方からシーバスが湧いてきてバイトしそうになるも、直前でターンされ見切られてしまいました・・・。
しかしシーバスからの反応が得られたのも事実。そこで流し込むラインを変えつつ、ヨレを狙い続けるも、チェイスはあるがバイトに至らないというのが何度もあり、ルアーチェンジしながら1時間ほど粘るも、最終的にはチェイスも無くなってしまい完全に見切られてしまったようで・・・お手上げ状態で場所移動を決意。
今度は南港エリア!果たして!?
次の場所は南港大橋付近。こちらも言わずと知れた超人気スポット。ただこの日はシーバス狙いの人はおらず、アジングの人が数人居るだけ。ここでも沖目のスペースや足元を中心にチェックするも駄目。
そこで橋脚に出来る明暗に狙いを定め、上流部からルアーを送り込むも駄目。VJ-16で何度かバイトらしき感触はあったものの、セイゴクラスのミスバイトといった感じ。もしくはサバかな?ここでは2時間ほど頑張ったが結局駄目。移動。
今度はかもめ大橋へ。
タチウオ釣りの人で賑わっているだろうと思いながらも行ってみることに。着くと予想通りの大賑わい。ウキ釣りの方が多く、キャストするスペースが殆ど無いほど。それでもちょっと空いたスペースに入らせてもらい、邪魔にならないようにキャストするも、何の反応もない。
一方、タチウオ釣りの方々は数名の方がタチウオを釣り上げていた。聞けば多い人で3匹との事だったので、爆釣までとはいかないまでも、そこそこの反応はあるようで。
タチウオが回っているとなればシーバスさんは居なくなるので見切りをつけて移動。
最後に近くの岸壁へ。
ここもタチウオ釣りの人で賑わっていたが、まだ人は少なめ。キャストするスペースも残されていたので、色々と試すも駄目。
そこでシーバスは諦め、VJ-16のアルカリシャッドにケミカルライトを仕込み、タチウオ狙いに変更。表層からボトムまで念入りに探るも、タチウオらしいガツンとくるバイトは無し。時折ボラに当たるだけ。
疲れもピークに達し、帰ろうかと思ったものの、手ぶらで帰るのも悔しいので満潮潮止まりの6時過ぎまで頑張ることに。
日が昇り始め、明るくなりだした頃、目の前に突然のボイルが発生!カナリ派手なボイル。そこにVJ-16をキャストすると一発でガツンとしたバイト♪これはシーバスか!?と期待しながら寄せてくると・・・あれ?
タチウオさん。指3.5本の良型でした。
あんなにも派手なボイルをタチウオがするとはビックリ。ともかく良いお土産が出来ました。
その後も何度かボイルが発生するも、VJ-16での反応が無く、ここでメタルバイブに変更。メジャークラフトのジグパラブレード55をキャストし、表層早巻きでガツン♪
指2.5本のタチウオさんでした。
これが釣れたのが6時ちょうど。
釣れてくると欲が出てもうちょっとと釣り続けるのが釣り人のサガ。再度VJ-16に変更して沖目の潮目を狙い続けるとヒット♪
20センチ程のサバさん。これは近くにいたサビキ釣りのおっちゃんにプレゼント。
その後も30センチ弱のサバを追加したところで7時過ぎ。流石に身体が悲鳴を上げ始めたので納竿としました。
釣り始めから約10時間ほど釣り続けたんですから、疲れるのも当然ですね。
帰りの運転が超ヤバかったですが、無事帰宅できました(;^ω^)
しかしこの時期の港湾部のナイトゲームはタチウオが釣れてシーバスはやっぱり駄目そうです。
今後は天保山エリアで得られた反応を基に、大型河川に挑戦したいと思います。