ニュー・ヴィンテージ・ショウ 大阪千秋楽に行ってきた話
私のtwitterをご覧の方はご存知かもしれませんが、私が釣り以外にもハマっているもののひとつ、チャラン・ポ・ランタンのライブに行ってきた話を書いてみようと思います。釣りブログですがご容赦ください。
チャラン・ポ・ランタンって?
チャラン・ポ・ランタンは姉妹で活動する2人組アーティスト。
姉でアコーディオン引きの小春ちゃんと妹でボーカルのももちゃん。
この二人での活動が通常状態ですが、ここにスカバンドのようにトランペットやアルトサックス、クラリネット、ウッドベース、ドラムが入ると「チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン」と変化します。またバイオリンも追加されることが有り、非常に幅広い音楽を聞かせてくれるユニットです。
今回は昨年発売されたアルバム「ミラージュ・コラージュ」を引っさげての全国27ヶ所巡業ツアーの千秋楽となる大阪心斎橋BIGCATで1月26日に行われた「チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン ツアー2017-18“ニュー・ヴィンテージ・ショウ” 」に参加した話になります。
金曜日の開催で18時20分開場だったので、仕事は定時ダッシュで退社。無事ロッカーも確保出来ました。今回の会場となった心斎橋BIG CATはBIG STEP内にあるライブハウスなので、薄着での開場待機も何とか我慢できました。
整理番号はファンクラブ先行予約でしたが108番とクジ運が悪いと思ったものの、実際にはステージほぼ中央の前から4列目と良い場所を確保することが出来ました。
19時開演だったのでそれまで立って待機。twitterしながら期待に胸を膨らませます。
そしていよいよ開演。
最初はいつものようにボーカルのももちゃん抜きでのインストルメンタル。しかし今回は代表曲のメドレー仕立てになっていて気持ちを高ぶらせてくれます。それが終わるとももちゃん登場で最初っからブチ上げ状態!良い年したワタシも腕を振り上げ声を張り上げます。時折挟まれる二人のMCに笑いつつステージは進行されます。
セットリストは「ミラージュ・コラージュ」の殆どの曲が含まれており、そこにライブでの定番曲や昔懐かしの曲まで幅広いファンを楽しめる選曲でした。まさに”今”のチャラン・ポ・ランタンが体感出来る、そんなセットリストだったのではないでしょうか。
曲も終盤に差し掛かった時の小春ちゃんがMCで「何故だか分からないけど良いツアーになっている」と言っていましたが、それは全力でツアーに挑み続けた結果であって、それはファンも他のメンバーも十分理解していて、そんなツアーがこの日に終わることに複雑な気持ちになったのか、小春ちゃんの目が潤んでいたのが見えましたが、「ワタシ泣かないんだから」と言って本編ラストの曲が始まったのには私も他のメンバーも涙が出てしまいました。
本当に素晴らしいライブでした。
終演後、ファンクラブ限定イベントのミーグリにも参加しましたが、私の整理番号は150番でカナリ時間が掛かるなと思いましたが、逆にももちゃんと小春ちゃんもあれだけのライブを終えた後に長時間のミーグリに対応してくれるなんて本当に嬉しかったですが、何よりこのツアー2回目の参加の私の名前を何となく覚えていてくださったのがお世辞だとしても嬉しかったです。
今が最高でこれからも本当に目が離せない、そんなチャラン・ポ・ランタン。
少しでも多くの人に聞いて欲しいアーティストです。