息子と釣りに行った結果が上々だった話

7月14日の釣行記です。この日は息子もサッカーの予定がなかったため、一緒に釣りに行くこととしました。若干寝坊したものの釣果に恵まれ、親の面目を保つことが出来ました。今回はそんな話です。

息子とのかけがえのない時間を満喫

3連休の中日は息子のサッカーの予定もなく、息子と一緒に釣りに行こうと午前3時半に目覚ましを合わせたものの、目が冷めたのは6時を回っており寝坊してしまいました。しかし雨も降っておらず天気も昼間では何とか持ちそうな感じ。潮周り的にもまだ釣れる可能性はあると判断し、朝食を取ってから遅めの出撃。釣具屋に寄ったりしたもんで現地到着は8時でした。

今回はあまり長く釣りをするつもりはなく、シーバスだけを狙うのはボウズのリスクが高かったので、息子にはサビキ釣りをさせ、ワタシはその横でシーバスとタコを狙おうという魂胆。まずは息子のサビキ釣りの準備を行い、ワタシも準備を整えます。

息子と釣り♪

シーバスの釣果は期待できないので、ツバスでも釣れれば御の字だとコアマンVJ-16をセットし、潮目を狙ってキャストを重ねますが反応なし。ふと息子を見るとロッドが曲がっていたので見守っていると、小サバを3連ヒットさせていました。

小サバ3連ゲット♪

この日は小サバが回遊していたのか、他のサビキ釣りの人にも小サバが入れ食い状態。息子にも退屈しない程度に小サバが釣れてくれました。しかし元気すぎる小サバのお陰で2回も仕掛けが絡んでしまいましたが、500mlペットボトル入りのアミエビを使い切るまでは楽しむことが出来、息子も釣りを満喫出来たようです。

水面を割るシーバスに大興奮!

一方、ワタシの方は息子を傍目で見つつ、少し離れた場所で護岸沿いを狙っていきます。足場が高いのでVJ-16では狙いきれないと判断し、コアマンVJ-28へ変更。これを護岸沿いにチョイ投げし、フリーフォールでボトムまで落としてからの巻き上げで誘おうとすると、着底前にラインが止まり、「ん?」と思ったのも束の間、ラインが沖向きに動き出したのでロッドを立てて応戦。手元にズンと重量感が伝わったかと思うと、相手は派手に水面を割ってエラ洗い。近くに居た息子もこれで気づき、格闘の様を眺めていましたが、数回のエラ洗いを目の当たりにし、やや興奮気味の息子。無事ネットイン出来た際には息子と共に大喜びしました。

ガッツリ食ってますね♪

縦フォールに反応する感じはまさに夏の雰囲気。VJ-28のデカカリシャッドの強アピールにたまらずパクリと言った感じでしょうか。両方のフックがガッツリ掛かっていて、これなら数回のエラ洗いでもバレないはずだと納得。

これは外れないわ。

サイズは55センチとまずまずなサイズ。息子に「これ食べる?」と聞いたら「食べたい!」との事だったのでキープすることに。画像では分かりにくいんですが身体の厚みのある体格良い個体でした。これは美味いにちがいない♪

55センチでした。

その後は続く反応もなく、潮の動きも緩慢になってきたため狙いをタコに変更。タコエギをキャストして探っていきましたが駄目。他のタコ釣り師も思わしくないようで。最終的にはタコエギをロストしてしまったので納竿としました。

釣行を振り返って

久々の息子との釣行で寝坊して朝マヅメを逃したことから釣果は期待していませんでしたが、偶然にもシーバスが釣れてくれました。釣りの神様に感謝しなきゃなりませんね。

息子も目の前でエラ洗いするシーバスのファイトを見たことで釣りへの意欲が増したようで。次はシーバス狙いで釣りに行きたいと今から息巻いています。ワタシも息子にシーバス釣りの醍醐味を見せることが出来、本当に嬉しい1匹となりました。

次の釣行では今回の結果を踏まえ、縦の動きを意識しながらポイント・ルアー選択をしていきたいと思います。段々とシーバスが釣りにくくなってくる時期になってきますが、頑張っていきます♪

こもチック
  • こもチック
  • 大阪在住の会社員。昭和50年代生まれ。釣りと家族を愛するツーブロック。

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