大量に釣れた小イワシを美味しくいただいた話
先日の息子との釣行で大漁に釣れた大きさ12センチ程度の小イワシ。
数も150匹位は釣れたでしょうか。まさに入れ食いでした。
今回はこの大量の小イワシを美味しくいただいた調理法についてのお話です。
まずは下処理
まず調理の前に小イワシの下処理を行います。
丸ごと唐揚げにされる方も居るでしょうが、個人的に餌のアミエビが気になるんで私はキッチンハサミで頭を切り落とし、そのままハサミの先をお腹に差し込んで切り裂き、内臓を取り除きます。軽く流水で洗い流しながら、体表のウロコも指で取り除けば下処理は完了。慣れてくると1匹30秒掛からず処理が出来ますが、150匹以上となると丸2時間は掛かりました。釣行から帰宅後すぐに下処理を始めたので、かなり疲れましたが、美味しく頂くために頑張りました。
イワシの梅煮
調理は嫁さんが担当します。
今回はイワシ料理を2品作ってもらいました。その1品目がイワシの梅煮です。
文字通り、イワシを梅干しと煮るんですが、梅干しの酸味がイワシの臭みを和らげサッパリといただけます。
今回使用するイワシは釣りたてのイワシですから生でも食べられるほど新鮮なものですが、自宅に梅干しが大量にあったので作ってもらうこととなりました。
基本的な作り方は、みりんと酒と醤油を1:1:1の割合で合わせ調味液を作り、イワシと梅干し数個を鍋に投入して生姜も加えて弱火でじっくりと煮れば出来ます。
今回は圧力鍋で調理したようで短時間で骨まで柔らかく炊き上がりました♪
食感は缶詰のまぐろフレーク的な感じ。味は梅干しのサッパリ感が効いてて箸が止まらないほど。ご飯にも酒にも合う味でした。これはまた食べたいですね(*´∀`*)
イワシの竜田揚げ
2品目は竜田揚げにしてもらいました。
醤油ベースのつけダレにしばらく漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げます。
数が多くて大変だったようですが、半分ほど竜田揚げにしてもらったので70匹位は揚げたことになりますからそりゃ大変ですよね(;^ω^)
揚げたての竜田揚げはサクサクで最高の一言。イワシの味わいもしっかり感じられます。
スダチを一絞りすればサッパリとイケます。ビールが蒸発したかと思うくらい進んでしまいます。
マヨネーズを付けて食べても美味しかったですね。大量にあったにも関わらず、家族であっという間に平らげてしまいました(*^^*)
アジの刺身
夕マズメの時合で釣れた12匹のアジも一緒にいただきました。
15センチ程度の大きさだったので、3枚卸にして皮を引き、刺身として頂きました。
アジの刺身は安定の美味さ!甘みが強く感じられ本当に美味しかったです。欲言えばもっと釣れてほしかったところですが、それはまた次の機会ですかね。
最近泉大津や泉佐野周辺ではイワシが釣れまくっているようです。
サビキ釣りで簡単に釣れますから家族で釣りに行き、美味しくいただいちゃいましょう♪