ダイワ 15レブロス 2506H を今更ながらインプレ
先日フィッシングショー2017も終わったんで今更感が半端ないんですが、今私がメインで使用しているダイワ15レブロス2506Hについて書いてみたいと思います。
ダイワのエントリーモデルと言えるこのリール。
2500番台のハイギアモデル。
実売6000円でお釣りが来る安さがその魅力のひとつ。
シーバスを狙う以上、海水での塩噛みがネックとなり頻繁にメンテナンスをしなければなりませんが、これだけ安いとメンテナンスを疎かにして壊れても諦めが付きますよね。面倒くさがりな私には丁度良いんです(;^ω^)
今回は楽天の釣具のポイント東日本 楽天市場店にて購入。
到着後に異常がないか確認した所、スプールエッジに1箇所だけ傷というか凹みが確認されました。
ゴールドのアルマイトも残っているので製造時からかと思われます。
その為、釣具のポイント東日本 楽天市場店へ連絡した所、良品と交換してくれるとのことで一安心。
良品は翌日には到着し、そのまま不良品を運送会社へ引き渡しました。本当早い対応で好感が持てました。
皆さんも通販で購入される際には、到着後すぐに状態を確認した方がイイですよ。
改めて届いたリールは勿論スプールエッジに傷も無くイイ感じ。
このゴールドの派手な感じに好みが分かれそうですが、私も最初はあまり良く思いませんでしたが最近では気に入ってます。
で、使用前にやっておきたいカスタムとして、ラインローラーのベアリング化は、最早お約束と言っても過言ではないでしょう。エントリーモデルである15レブロスには必須のカスタムです。
今回もHEDGEHOG STUDIOにてベアリングを注文。
ベアリングへの交換は、以前12レブロスでも実施済みですので、詳細は割愛。
12レブロスでの作業はコチラをご覧頂ければ幸い。
12レブロスMX2506のラインローラーにベアリングを入れてみた
分解したラインローラーはこんな感じ。
ここはサクッと交換。
交換後にはPEラインを巻きましたが、2506Hは浅溝スプールなので1.0号でも100mちょうど。
その為、DUELのハードコアX4の200m巻を買ってきました。
この値段で2回巻き変えられるのは有り難いですね。
100mのところで赤く色が変わっているので解りやすいのも嬉しいところ。
で肝心の実釣ですが、リールの巻き心地はシルキーとまでは言えませんが、この値段にしては十分すぎる感じ。
若干シャララと音がすることが有りますが、こんなモンと割り切れるレベル。
ドラグ性能については、実釣でシーバスとのファイト中に調整したりもしましたが、若干アバウトな感じもするものの、これも使用には問題無い感じ。それまで使っていた12レブロスと比較すれば、良いように思えます(;^ω^)
今回初めてハイギアのリールを使ってみましたが、ハイギヤでの早巻きにもバイトしてくるシーバスが居るのに改めて驚きました。逆に言うと、今までの早巻きは早巻きではなかったって事でしょうね。これでリーリングスピードの幅が出たと感じました。
またハイギアのリールは巻トルクが低くなるので潮目の変化に気付きやすくなりました。
これも良い変化ですね。ただしメタルバイブ等のリーリングを続けると疲れてきますが、これも腕を鍛えれば問題無いでしょう。とりあえず私のレベルでは最適なリールだと思います。
入門用にもオススメ出来ますが、2台目の予備としての購入にも丁度いいと思います。