【調理】釣ったタチウオで3品作って満喫した話

先日10月8日に釣ったタチウオ2匹。

食べごろサイズ。

ギリギリ指3本分の幅で食べごろサイズ。
今回の記事はこのタチウオ2匹を使って3品作って家族で美味しく頂いたって話です。

まずは下処理

調理の前にまずは下処理。
タチウオの体表には銀色のヌメリが付いています。私はこれがあまり好きではないので、スポンジたわしを使って洗い流します。

ちょっと剥がしすぎた?

ちょっと擦り過ぎてしまい身体が透けてしまっていますが、ここまでする必要は無いです。
多少銀色に光っている方がタチウオっぽくて見栄えは良いでしょうね。
あとは頭を落として内蔵を取り除き三枚おろしにするだけ。
三枚おろしの方法はここでは割愛しますが、過去に記事にしているので、そちらへのリンクを貼っておきます。ご参考まで。

タチウオのさばき方を簡単に説明してみる

1品目は刺身

まずは大きい方のタチウオを刺身にしました。

刺身は外せませんね♪

指3本程度の幅のタチウオでも綺麗に三枚おろしにすれば刺身になります。
腹骨は出来るだけ薄く削ぎ落としますが、指3本サイズであれば、腹骨ごと食べても大丈夫。腹骨のある部分は脂のノリが半端ないので私は好んで食べますが、腹骨を落とすのが勿体無いので大抵そのまま食べちゃってます。
私はタチウオを刺身にする際には皮に切れ目を入れます。タチウオの皮は固く、噛みごたえが強すぎるので。
切れ目を入れることにより、醤油の付きも良くなりますし。あ、醤油ではなくポン酢でサッパリ食べるのもイイですね。

2品目はタチウオのヅケ

2品目は今回初めて作ってみたヅケ。
醤油とみりんを1:1の割合で合わせ、チューブ入りのショウガを少し加えたタレに刻んだタチウオを漬け込むだけ。

新作のヅケ。果たして?

冷蔵庫で半日ほど漬け込んでおきました。
少しだけ味見してみると、ショウガの効いたタレが身の中身まで染み込み、身もモッチリとした歯ごたえに変化しています。普通に刺身として食べるよりも濃厚な味わいはご飯にピッタリ!

ご飯との相性バツグン!

漬け込んでたタレもご飯に掛ければ漬け丼の出来上がりです。
これは本当に美味かったのであっという間に無くなってしまいました。リピート決定です♪

3品目は骨せんべい。

残った骨も残さず食べます。背びれを切り取ってから塩を降り素揚げに。

サクサクとビールも進みます♪

揚げた後にも少し塩かコショウを振ると良いアテになります。
子供たちにも好評でカルシウムも取れるのでオススメです。
最初に低音でジックリ揚げてから仕上げに高温でカラッと揚げるのがポイントです。

タチウオは頭と内蔵くらいしか捨てるところがありませんね。
今度はガスバーナー買って炙りに挑戦したいと思います♪

こもチック
  • こもチック
  • 大阪在住の会社員。昭和50年代生まれ。釣りと家族を愛するツーブロック。

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